テレワークの増加、お出かけの機会の減少する昨今、きちんと身体を動かしていますか?
①身体を動かさないと体力は低下する
物凄く当たり前のことなのですが、私たちの体力は動かないと低下します。
骨折などでギブスを付けた生活を1月も続けると、外すときにはギブスとの間に隙間ができるほど目に見えて細くなったりします。
2020年初めからから新型コロナウイルス感染症の影響によって、多くの人の外出の機会が減り、テレワークの拡大などによって、私たちが身体を動かす機会は確実に減っています。もちろん中には、そのような状況を改善するために、人の少ない時間帯にウォーキングなどの運動を取り入れている方もいらっしゃると思います。
②今の体力、わかりますか?
このような状況の中、最近、「コロナ開けで操業が元通りになるときの労災増加が怖いので、従業員の体力状況を把握したい」などといったお問い合わせ、ご相談を受けるケースが続いてありました。
新型コロナウイルス感染症の影響で操業時間が減っている、交代制勤務の拡大で事業所内での通常勤務が減っているなどの現状から、従業員の方の体力低下状況を把握したい、あるいは、従業員の方に自覚を促したいなどの理由から、健康診断だけではなく、体力テストもした方がよいのではないかと考えられる、安全衛生担当者の方もいらっしゃいます。
コロナ後に、力いっぱい働ける身体を維持するために、体力テストの導入を今からご検討されてはいかがですか?