Sport in Lifeコンソーシアムへの加盟

この度、第一学習社ではSport in Lifeコンソーシアムに加盟しました。

今回は、この運動について取り上げてみたいと思います。

 

 

①「Sport in Lifeコンソーシアム」とは何か

 

Sport in Lifeロゴ

 

スポーツ庁は、2020年に「Sport in Lifeプロジェクト」を始動させました。これは、

 

“一人ひとりが自然とスポーツを楽しみ、そして、スポーツを通じて健康になったり、毎日をいきいきと過ごせるようになったり、そんな一人ひとりの活力ある生活を少しでも後押しさせていただきたい“

(出典:スポーツ庁「Sport in LifeプロジェクトWebページ」)

 

という想いで始められたもので、2020年オリンピック東京大会(開催延期)のレガシー創出策の1つでもあります。

 

そして、「Sport in Lifeコンソーシアム」とは、

 

スポーツ庁では、2020年東京オリパラ大会の機運を生かし、2021年度末までに国民のスポーツ実施率65%(スポーツ実施者を新たに1,000万人増加)の達成に向け、地方自治体、スポーツ団体、経済団体等オールジャパンでスポーツ振興に取り組んでいきたいと考えております。
この目標の実現に向けて、上記の趣旨に賛同した関係団体でコンソーシアムを構成し、コンソーシアム加盟団体によるスポーツ実施者増加に向けた取組や、加盟団体間の連携・情報共有などをサポートしていきます。“

(出典:スポーツ庁「Sport in LifeプロジェクトWebページ」)

sportinlife.go.jp

 

という主旨で創られたもので、上記記載にもあるとおり国民のスポーツ実施率向上に向けた取り組みです。


②なぜ加入したのか?

第一学習社は、すでにブログ記事でも取り上げているように、教育図書出版社でありますが、「体力テスト集計処理」を多くになっている会社という側面もあります。
小社では、これまでにも「中学校体力つくりコンテスト」(主催:毎日新聞社、後援:スポーツ庁・日本中学校体育連盟・日本学校体育研究連合会)への協賛や、社員対象の体力テストの実施などのスポーツ実施率向上に向けた取り組みをしてききました。
この度、さらに商品や情報発信を通じて、多くの方に健康・体力の向上のためにスポーツに取り組んでいただきたいという想いで加入しました。

 

今後も、ブログメディア等を通じて、多くの情報を発信していきたいと考えています。