運動のための動機付け

「運動する方が良いことはわかっているがどうにも億劫だ」という人が、自ら「運動をしよう!」って思うためにはどのような動機付けが必要だとおもいますか?

 

 

①健康のための運動

私たちが健康に過ごすために、「適度な」運動がプラスに働くことはご存じかと思います。
適度な運動によって心拍数を上げたり、筋力を維持したりすることは、心肺機能や基礎代謝の保持・増進につながります。
 
とはいえ、これまで運動習慣を持たなかった人が運動を始めるのってハードルが高いですよね。
(運動するような服がないし… 夏は暑いし、日焼けするし… 冬は寒いし… 時間ないし…)
などなど、沢山の要素が芽生えた「やる気」を阻んだ経験ありませんか?

 

②運動のための動機付け

では、そこで「やっぱり運動をしよう!」に舵を切るための動機になることってどんなものなんでしょう。
 
「健診などで運動不足を指摘されたから」という理由で運動を始めた方、いらっしゃいますか?おそらく少ないと思います。
 
何かを始める時、しかも面倒だなぁと思っていることを始めるときに動機になることといえば、「楽しいから」というのは結構大きい要素であると思います。この部分でいうと、近年盛況のスマートフォンアプリのいわゆる「位置情報ゲーム」が当てはまるのではないかと思います(「〇〇Go」とか、「〇〇ウォーク」とかありますね)。
こういったゲームでは、ゲーム内で有利になる、あるいはゲーム内のキャラクターを育てるためには、できる限り歩いたり、移動する必要があるので、より楽しむために運動をするというサイクルにつながっていきます。
 
その他の動機になるものにはどんなものがあるかなぁ、と考えて色々と情報を漁っていたときに目に入ったのが「歩くとお得になる保険」というものの存在でした。「お得」という言葉に弱いのは私だけでしょうか。
 
簡単にいうと「歩いた歩数に応じて保険料が割り引かれる」という商品です。「割引」を得るために運動することを生活のサイクルに組み込むという人も多くいるでしょう。(もちろん、さまざまな条件はありますので、単純に歩くだけで全面的にお得なる訳ではありませんが)
 
皆さんも是非自分なりに「これぞ」と思う動機を探して、運動を始めてみませんか?